石鎚山登山(その6)
山頂の山小屋が想像していたよりも数段きれいなので驚いた。とりあえず,案内されるままに2階の雑魚寝部屋に荷物を置き,麓で買った貴重な焼酎2合を1杯50円の力水(これって雨水なのかな。ホコリ混じってたし。)で割りながら,食堂横のテーブルで夕食までの時間をだらだらと過ごす。
夕食はセルフサービスのカレーライスとチキンカツにフルーツ蜜豆みたいなの。写真を撮ろう撮ろうと思っていたのに取り忘れる。チキンカツはおいしかったが,カレーは麓の店の方がおいしかった。
夕食後も「21時消灯の定刻より前に寝たら,早く目が覚めて逆に辛い」という主張のもと,だらだらと焼酎を飲みながら夕食前の定位置付近でだべったり交流ノートに何か書いたりぼーっとしたり置いてある本を読んだりしながら過ごす。
カレーがおいしかったと一生懸命に作り方を聞いていた女の人がいたけども,高度2000mの何かにやられてしまったのだろうか。ジャガイモの投入タイミングとかワイン(!?)とかの以前にミックスベジタブルが入っている時点でちょっとよく考えようモードに入らなかったのだろうか。うまい普通まずいの3つの絶対スイッチしか持たない私だって分かる味だ。
あー,フォローしておくかなあ一応。疲れているときの食事はおいしいものだし,山頂山小屋の出す食事としては十分水準に達しているものだった。
別の話になるが,とある店で似たような会話が耳に入ったことがある。
隣の客「(注文)」
注文訊きのおばちゃん「いつもこれなのよね」
隣の客「この〜〜の味好きなんですよー」
隣の客が出て行った後に,おばちゃんが厨房内でその客について含み笑いしながら話をしていたので(はっきりした内容は聞こえなかったが)気になっていたところ,数日後にその店の裏に〜〜の業務用缶が置いてあるのを見て,なんとなーくそういうことなのかなと思ったことがあった。
書かなければフォローせずに済んだものを。しかもフォローになってないような。
続く。
【石鎚山 三の鎖 06.11.04】
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