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2006年11月29日

石鎚山登山(その9)

 再び山小屋に戻り、下り始める。藤江A氏は果敢にも鎖場を下るようだったが、さすがに難しいと思ったらしくトラバースルートに戻ってきた。
 確かに、鎖場での登りは視界内で足場を探すことが容易だが、下りは自分の足場のさらに下方を注意深く探さないといけない。時間がかかると共に精神の平衡も更に要求されるのだ。

 最も短い一の鎖は下ってみようと言うことで、てくてくと進んでいたのだが、誰も気が付かないうちに一の鎖の麓に着いてしまった。とりあえずみんな登って降りてみようということで、鎖を登り返す。
 私も荷物を置いて鎖に取り付くと、あっという間に登り切ってしまう。これは体調のせいなのか、荷物が無いせいなのか、先行者がいないせいなのか断定できないが、拍子抜けする。下りも一部足場を探る箇所があるが、するすると降りてしまう。

 鎖場に対する気持ちに多少の乱れを感じながら、更に下る。

つづく。

【石鎚山 06.11.05】
PB050107_001.jpg

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コメント & トラックバック

おーい、旅行記途中で止まってるやん。
続きを楽しみにしてるよー。

続き物を途中でサボると書きにくくなるんだよなあ…。

コメント





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