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2006年9月28日

道後温泉への道(その4)

 突如、出発します。明日。

 昨日、普段使っている電動アシスト自転車ではなく12時間耐久ママチャリレースで使用した自転車を引っ張り出しました。
 なぜか前輪ブレーキが壊れていたのと、後部荷台を取り付けるために事務所近くの自転車屋へ。10分くらいで作業が終わりパーツ代込み2800円。

 今日は買い出し。自転車を見たら後輪がぺっちゃんこになっていて、よく見ると虫ゴムが劣化して空気が抜けていたようでした。すぐに交換して、100円ショップとドラッグストアへ。
 荷台用のロープ、パンク修理キット、空気入れ、ゼリー系飲料、固形のエネルギーチャージ系クッキーなどを購入。メインの食料は道端のコンビニで補給する予定です。

 さらに、沿線のコンビニ、100円ショップ、キャンプ場の位置を情報収集して確認。あとは装備品を詰めるだけです。

 予定としては、明日一番のフェリー(06:45広島港→07:30呉港)で呉に行き、100kmほど走って生口島のキャンプ場へ。
 翌日、さらに100kmほど走って道後温泉につかり、安ホテルに宿泊。
 明けて、松山観光港から広島港へフェリーで戻る。

 このような感じです。アクシデントが無ければ…。

【付箋まみれのツーリングマップル 06.09.28】
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2006年9月26日

海難事故

 道後温泉まで自転車でいくもんね計画(略称:DOugo-onsen made charinCO de ikuMOn’ne 計画→DOCOMO計画。あえて英語は外してみました。ってなんだこれ。忘れて下さい)は特別な進展が無いし、写真もサボっていてネタがないので今日見たWebサイトを紹介したりして、お茶を濁します。

 とは言っても、ショッピングサイトの商品を引き出してきて広告料ウハーって真似はしませんよ。せこい。

 今日の商品はこちら!

 ・日本の重大海難(海難審判庁)

 ・洞爺丸(Wikipedia)

 私は、小型船舶操縦士免許を取得する前から海難事故について関心がありました。

 その理由は第一に陸や空の交通事故と違って、一瞬のうちに終始するものではなく、原因から結果までの過程が比較的長期であることです。その間の事実を調べ如何にすれば海難を防げたのか、そして乗組員や乗客の心理やその行動を想像し、自分がその立場だったらどう行動するだろうかあるいはどう行動すべきかを考えることに興味があることです。

 第二に、海難審判制度があることです。これは刑事訴訟とは異なる特別な事故調査制度であり、刑事責任とは区別し海難審判庁(後日注…現在は海難審判所)が独自に事故の経緯を明らかにし、海難に対する警鐘を鳴らすものです。(書いてる今思い出したけど、空と陸の事故には航空・鉄道事故調査委員会(後日注…現在は運輸安全委員会。船舶も対象に。)がありますね)これによって、極めて純粋な事故情報を手に入れることができます。

 もっと深く考えれば他の理由もあるのかも知れませんが、だいたいこのような感じです。当事者と周辺の人間の無念さを感じ涙が出そうになるのは良くあることです。

 きっかけは、大学の卒業旅行で函館に行ったときに寄った青函連絡船記念館の展示で、生々しい通信記録に衝撃を受けました。遭難後の写真もあったりしたけどそれよりも身が震える思いをしたのを覚えています。

2006年9月22日

道後温泉への道(その3)

 自転車でのロングランにつきまとう不安は、チャリンコの不調と補給です。
 タイヤがパンクしちゃうかも。チェーンが外れちゃうかも。ご飯と飲料水が買えないかも。
 見知らぬ土地で出遭うトラブルは、たとえ些細なことでも大きな怖さとして感じるものです。
 ここはただ神仏に祈るばかりの無責任さ加減よりも、現実的にセーフネットを張るべきです。 

 取りあえず、タイヤの補修キットは準備しておき、ルート付近のコンビニと100円ショップの位置をWebサイトで把握しておきます。
 自転車屋の位置も…難しいけど極力把握します。

(自転車の保守用品)
パンク修理キット(パッチ、接着剤、紙やすり、タイヤ外し器具)
・バケツ(釣り用の折りたたみ式のもの)、石けん
・空気入れ

(自転車装備)
・電池式の前照灯・後方用赤色灯、電池

【キュウリの花 06.07.14】
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2006年9月15日

道後温泉への道(その2)

 広島市から松山市まで自転車で行くに当たって、決めなければならないことがいくつかあります。

 まず、ルート。サーキットはともかく、公道を長距離にわたって自転車で移動した経験が無いのに闇雲に走り回るわけにはいきません。なんとしてでも、短く、楽なルートを選ぶべきなのです!

 本土のルートは、国道2号から31号で呉に行き、引き続き185号で三原に向かい2号に復帰、尾道からしまなみ海道に入るというのがよさそうです。2号を突っ切って瀬野八越えの体験はしたくありません。瀬野八というのは、山陽本線瀬野駅から八本松までのことで急勾配の名所です。この区間を通過する貨物列車は今でも補機(後押しする機関車)を連結しています。

 余計なうんちくは置いといて、地図を眺めていると広島市内から尾道までが長すぎる!しまなみ海道を渡るという主旨を逸脱しているんじゃないか、これは。なんとかワープできないだろうかと考えていると、広島〜呉〜松山のフェリーがあることに気づきました。これで松山まで行ってしまうと意味が分からなくなってしまうので、呉で下船してしまうという案でいかがでしょう。はい。

 これに味をしめて、呉から先の航路や他のルートでワープできないだろうかと探してみましたが、今回の旅で活用できる航路は他にありませんでした。高速船は自転車が積めないんだよなあ。

 結局、広島港から呉港までフェリーを利用し、残りは国道としまなみ海道、そして四国上陸後も国道を利用することとしました。

 帰りは体力と気分次第ですが、おそらく松山観光港から広島港までフェリー利用でしょう。きっと。

 ルートは決まりました。次は周辺の情報収集と装備の選定です。

【ひまわり 06.09.01】
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2006年9月13日

道後温泉への道(その1)

 やっと涼しくなってきた今日この頃。

 岸上らが、しまなみ海道(西瀬戸自動車道の愛称だが、広島・愛媛県以外の人はあまり知らないと思う。広島県尾道市から愛媛県今治市までを島づたいに架橋してつないでいる自動車道。橋梁部は人と自転車が通行できる。)を自転車で渡った事があるという話を以前に聞いていた。唐突に人の名前が出るけども、ごく狭い範囲の人向けの記事として華麗にスルーして頂きたい。

 その岸上の話は、例によって酒席でのことなのでほとんど記憶にない。メモリを掻きむしると「一気に渡ったわけではない」「複数人で」という情報と、別の知人による「そのとき一緒に行った人と誰かが、それが縁で交際を始めた(か結婚した)」という、「へー。」(と言いつつグラスを傾ける)的な情報に留まる。

 そのあたりの情報はさしおいて、自転車で海を渡る行為そのものには、プピっと私の琴線に触れるものがあったので、「行ってみよう!」という気持ちに傾いてきました。

 今治へは、以前に竹原からフェリーで行ったことがあります。港近くの小高い公園にテントを張り、松山の友人に会うために翌日JRで移動しました。この辺のことは「のじゅかー旅行記」の第7回を参照願います。そして私は、松山の有名な道後温泉にはまだ行ったことがないのです。これは行かねばならない!体を休めるのにも絶好!ということで

 「広島市内から松山の道後温泉まで自転車で行ってみよう!」

 久しぶりにテントを携えて出かけよう。そうしよう。

 自転車については「のじゅかー旅行記」番外編のとおり藤江と二人で参加して、12時間で261.8kmを走行した実績があるので、これを基に計画を立てることにします。

【仁方の別荘で。記憶のない一枚。影がすごい。 06.09.03】
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