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道後温泉への道(その1)

やっと涼しくなってきた今日この頃。

岸上らが、しまなみ海道(西瀬戸自動車道の愛称だが、広島・愛媛県以外の人はあまり知らないと思う。広島県尾道市から愛媛県今治市までを島づたいに架橋してつないでいる自動車道。橋梁部は人と自転車が通行できる。)を自転車で渡った事があるという話を以前に聞いていた。唐突に人の名前が出るけども、ごく狭い範囲の人向けの記事として華麗にスルーして頂きたい。

その岸上の話は、例によって酒席でのことなのでほとんど記憶にない。メモリを掻きむしると「一気に渡ったわけではない」「複数人で」という情報と、別の知人による「そのとき一緒に行った人と誰かが、それが縁で交際を始めた(か結婚した)」という、「へー。」(と言いつつグラスを傾ける)的な情報に留まる。

そのあたりの情報はさしおいて、自転車で海を渡る行為そのものには、プピっと私の琴線に触れるものがあったので、「行ってみよう!」という気持ちに傾いてきました。

今治へは、以前に竹原からフェリーで行ったことがあります。港近くの小高い公園にテントを張り、松山の友人に会うために翌日JRで移動しました。この辺のことは「のじゅかー旅行記」の第7回を参照願います。そして私は、松山の有名な道後温泉にはまだ行ったことがないのです。これは行かねばならない!体を休めるのにも絶好!ということで

「広島市内から松山の道後温泉まで自転車で行ってみよう!」

久しぶりにテントを携えて出かけよう。そうしよう。

自転車については「のじゅかー旅行記」番外編のとおり藤江と二人で参加して、12時間で261.8kmを走行した実績があるので、これを基に計画を立てることにします。

【仁方の別荘で。記憶のない一枚。影がすごい。 06.09.03】
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続きの記事:道後温泉への道(その2)

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