何だか本当にのんびりできなくなって遅筆が加速しているので、覚悟を決めて終わらせます。

つづき。

【9月16日】

 そんなことを改めて想い出しながら久々の再会を喜びました。宿の近くにある北方民族博物館まで送ってくださるということになり、車中で現在のことや当時のことを話しながら短い間を楽しみました。遠い地で古い知人と会えるということは換えがたいものがあります。

 天都山にある北方民族博物館は以前にも来た事があるのですが、北海道で訪れた博物館の中ではダントツに再訪の思いがあったのでこの旅行に組み入れました。その後はオホーツク流氷館で見学と食事をし、流氷硝子館へ向かいます。ここではガラス製品の販売はもちろん、吹きガラス等の製作体験もやっているので私もやってみることにしました。もちろん初めてなのですが、何から何まできちんとサポートしてくれるので落ち着いてグラスを吹けました。

 その後は、道の駅で青や赤の色のビールを飲んでいたりすると列車の時間になったので、長距離移動モードに移ります。

1718 網走駅
2059 旭川駅

 旭川のホテルにチェックインした後は、フロントが紹介してくれた居酒屋とバーに行ってべろんべろんに仕上がりました。

【9月17日】

 明けて、旭山動物園を丸一日かけて堪能しました。特別に珍しい動物がいるわけではないのですが、その観せ方は独特のもので噂に違わず訪れる価値ありでした。
 夕方に旭川から札幌に移動し、最後のホテルにチェックイン。そのまますすきのへ繰り出し居酒屋に。そこが今ひとつだったので、廻らない寿司屋で板さんと話しながら刺身ばかりで酒。閉店の時間が来てしまったので、札幌駅近くのバーで仕上げました。

【9月18日】

 最終日は、旧道庁舎とテレビ塔を見学しておしまい。後者はあまり面白くなかったのですが、東京タワーからの眺めと同様の無感動さのような気がします。
 そして新千歳空港でラーメンを食べて帰りました。

 とりあえず今回は北海道を柔らかく撫でるような旅でしたが、またいずれ深いところまで突っ込むように訪れたいと思います。北の大地はアウトドア的に他に替え難い魅力があります。

おわり。

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北海道旅行2012 飲み食い篇

【吹いたグラス】

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