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宮島・博奕尾ルートに迫る!の巻 その1

金曜の夜から一人でダラ飲みをしていたところ、急に弥山に登ろうという思いが湧いてきたので、寝ずに始発でGoすることにしました。
ちょっと前に知人と登ろうという話もあったのですが、出発数時間前に声をかけてもどうしようもないだろうと思い、黙って行くことにしました。

最後の弥山登山は2005年5月。山頂の霊火堂が焼けてしまった直後に見物に行ったときです。(内輪話BBS過去ログに記事があります)

今回は、その半月前に踏破した岩船岳ルート以来、2年半ぶりの新規開拓!

「博奕尾(ばくちお)ルート」

宮島の山塊は背骨が北東から南西にあって、あばら骨が北から南及び北西から南東に分布しているものと理解してください。そのあばら骨の最も東側をなぞるのが、この博奕尾ルートです。余談ですが、この第一あばら骨と第二あばら骨の間の溝をなぞるのがメジャールートである紅葉谷ルートです。

博奕尾ルートは弥山登山の三大メジャールートから外れていて、多宝塔ルートとともに私はその存在すら知らなかったわけです。何より、愛用している2万5千分の1地形図に載っていないワケで(2023.10.10注…現在の地理院地図には載っています。)。
以前、弥山に「博奕尾ルート」があるという情報を頼りに検索してみたところ、紅葉谷公園近くから北の尾根沿いに榧谷(かやたに。ロープウェイの乗換駅)へ至るルートだと知り、ただそれだけの知識を頭に入れただけで酔いも醒めやらぬまま出発するのでした。

続く

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続きの記事:宮島・博奕尾ルートに迫る!の巻 その2

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