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初めて名刺広告を出すの巻

 夕方、PHSに見知らぬ番号から着電。基本的にPHSにはプライベートの電話しかかかってこないし、通販の宅配便も来る予定が無い。 電話帳登録者の名前ではない生の番号を一瞥し、また商品先物の勧誘か何かかと警戒モードかつやる気無し度5割増しで出る。

 「はい」
 「わたくし☆◇△▽※…で…田川先生は…」

 あー、「先生」って言うことはどこかから流れた職業付きの名簿でも見てかけてるんだなと思っていたところ、

 「10月は行政書士制度強調月間…企画記事が…名刺広告を…」
 「はい」「はい」

 ん?紳士録詐欺の親戚か?一瞬頭をよぎり、PCで電話番号を検索すると大手町の某広告代理店。
 まさかと思い固定電話で転送設定を問い合わせると、外出したときに事務所からPHSに転送されるよう設定したまんま。あちゃー。プライベートじゃないじゃん。

 「同じ方に何度もお願いしてもアレなので、比較的新しく登録された先生からお願いしている次第で…」

 登録日が分かっているってことは行政書士名簿か、あるいは行政書士会からの情報なのか。
 それにしても21,000円の名刺広告でどれだけの効果があるものかと、Google Adwordsのことも脳裏に浮かびながら、結局興味本位で契約した。

 その後、転送設定を解除した事務所のFAXに原稿の確認書が届いたりして
9月27日の産経新聞広島版のどこかに載るんだと思う。たぶん。

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