2010年7月18日

メダカ水槽 10.07.18

 メダカは相変わらずです。稚魚も少しずつ大きくなってきて、30匹も保護したことを後悔しています。誰か要りませんか。卵はどんどん産まれていますが今はノータッチです。

 水槽が一度安定する(エサの残りや排泄物などの有機物の分解によって生じるアンモニア(魚毒性が高い)を亜硝酸菌で硝化し、硝酸菌によってさらに酸化し、脱窒菌によって窒素に変えるか、あるいは水草に吸収させる工程が確立されること)と、メダカは滅多に死にませんね。今は水温も28度前後と高めなので白点病も発生しません。

 水温が高いことについて、室内の水槽は摂氏30度を超えることがまず無いのですが、ベランダに置いてあるプランター水槽は日中30度前後になります。メダカはおそらく35度くらいまで平気なのですが、ミナミヌマエビには致命的なようです。体の透明さが失われて白くなってから数日で死んでしまいます。ただ、今のところは大量死には至っていません。
 室内水槽でミナミヌマエビ大繁殖の兆しがあるので、バランス的に考えて致し方ないと思っています。

 あとは、水草の伸び方がすごく速くトリミングが面倒なので放置気味です。外掛けフィルタの水流でぐちゃぐちゃになります…。

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2010年6月4日

ミナミヌマエビの自家繁殖始まる。

 その後、メダカは相変わらずです。稚魚は順調に成長して、一番大きなものは10mmくらいになっています。

 ミナミヌマエビは、以前抱卵していたメスが死にましたが、その稚エビは元気です。稀にメダカの口元から逃れようとしてピンピン跳ねていたり、外掛けフィルターに紛れ込んでいたりします。

 その1匹の死の日、別のメスが腹脚の間に黒い粒々を抱えてるのを発見しました。交尾し、産卵、抱卵に至ったようです。
 ミナミヌマエビはこれが初めての自家繁殖です。今いる稚エビは、ショップで既に抱卵していたものに由来しますから。
 
 ようやく水槽内の環境が安定してきたのだと思ってホッとしています。水温は摂氏25~26度。

【抱卵中のミナミヌマエビ 2010.06.03】
抱卵中のミナミヌマエビ

2010年5月31日

ミナミヌマエビのエサ

 水槽の中はおおむね皆元気です。雄メダカの尾ビレに切れ目が入って、翌々日には元通りにくっついたりしていました。繁殖の際の争いか何かでしょうか。

 さて、当初からミナミヌマエビには特にエサは与えておらず、メダカのエサのおこぼれか藻類や沈殿物をエネルギー源にさせています。モノアラガイと合わせて掃除屋的な立場が確立されたのは、水槽壁面の緑色の藻が最近見られないことからうかがえます。
 中でも死骸や脱皮片などの沈殿物がタンパク源として大きいのでしょうが、脱皮片はともかくとして死骸はなるべく出さないように腐心しているところなので少々ひもじい思いをしているかも知れません。

 そこで、たまには給餌しようと考えました。本当に必要なのかは分かりませんが。
 今までに与えたことがあるのは、ハゼ釣りのエサとして使っていた冷凍甘エビの残りです。群がるほど大好評ではないものの、食べていました。
 今回与えたのは、通販でもらった試供品。エーハイムの「リッチクランブル」。ディスカス用のエサなのですが沈降性であることと1~2mmのサイズであることから、メダカに奪われることなく、ミナミヌマエビ1匹に1かけらずつを抱えさせることができました。

 話は少し変わって、釣り上げた魚をさばいた後に残る頭やはらわたは、今のところ土に埋めて肥料にしています。埋めると言っても裸地ではなくて、袋やプランターなので処理能力の限界を超えることもあります。
 いずれは、これらをミナミヌマエビに処理させることはできないだろうかと思ったり、栄養をブーストして繁殖したエビを釣りエサに…。できますかね?色んな意味で。将来考えましょう。

 前回に記した稚エビは最大6匹前後を確認しました。体長3~4mmのメダカの稚魚は成魚の口に簡単に吸い込まれてしまいますが、4~5mmの稚エビがメダカ成魚の口元で跳ねて危機一髪逃れたのを目撃しました。普段はメダカが手を出さないマツモの葉の上にいますし、たまにオープンな区域に飛び出したとしても、稚エビの生存率は意外と高いのかも知れません。

【ミナミヌマエビ 2010.05.31】
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2010年5月27日

稚エビ発見。

 その後、ミナミヌマエビの死亡は1匹を確認したきりで、ここ数日は無事なようです。ただ、数が合わないような気がするので夜の内に死骸が片付けられているのかも知れません。エビは仲間の死骸を食べますし、モノアラガイも同様です。

 何か異常がないかどうかと水槽を眺めていたら、マツモの上に透明で細長いものがありました。目を凝らすと稚エビのようでした。

 以前、抱卵していたエビから卵が突如消えたので、ストレスによる脱皮で脱卵してしまったのだと思っていましたが単に孵化したのでしょうか。
 あるいは、母体から脱卵したものはほとんど孵化しないということですが、例外的に生き残って孵化したものでしょうか。

 今のところ2匹を確認しています。できれば隔離したいのですが、これらをピンポイントで捕獲する良い方法が分かりません。本能で生き延びてくれ…。

【ミナミヌマエビの稚エビ 2010.05.27】
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2010年5月20日

クロカワゴケの活着を試みる

 昨日水槽に移したミナミヌマエビは13匹中4匹が逝ってしまいました。死亡率の高さに無力感を覚えます。エビの飼育は難しいんだなあ。

 そのミナミヌマエビのために買ったのがクロカワゴケ(学名:Fontinalis antipyretica)。アクアリウムで言うところのウィローモス(コケ)の一種です。エビのエサになり、捕食されやすい稚エビの隠れ家にもなるということです。
 ウィローモスとして売られているものにはジャワモス(学名:Vesicularia dubyana)など非在来種が多く、店でも細かく表示されていないことがあります。
 日本の在来種で固めたいと思っていたところに、クロカワゴケの表示があったので注文しました。とは言っても気安め程度です。一般的にミナミヌマエビとして売られているものだってシナヌマエビではないかと…。

 ウィローモスは浮遊していても生長するようですが、これでは目的を達しないので水底に固定させます。
 仮根を活着させる対象は、石や流木や炭が一般的なようです。私は竹炭を選びました。多孔質なので有機物を分解するバクテリアの繁殖が期待できることと、筒状なので隠れ家としての機能を補強できるのが理由です。

 竹炭はアクアリウム用の製品を買いました。タダ同然で手に入りそうなイメージですが、欲しいときに手元にない不思議。

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 長さ20cmの竹炭をのこぎりで切って短くします。

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 ウィローモスを竹炭に合わせて切って載せ、釣り糸で巻いて固定します。釣り糸は手元にある中で一番細い0.8号の蛍光イエローを使いました。巻き終わると緑っぽく見えます。
 そして、固定されたウィローモスにはさみを入れて短く切り刻みます。たくさんに分断された個体が生長するとふわふわのもさもさになるそうです。

 残留農薬はエビに影響しないレベルになっているという販売店の説明ですが、念のため数日はメダカの稚魚入りケースで様子を見ます。

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