水槽のその後。

 メダカは元気です。隔離した卵は約95%が正常に孵化しました。水槽内に残った卵もいくつか孵化しましたが、間もなく成魚の餌食となってしまいました。最初に目撃したときは少し衝撃的でした。

 問題はミナミヌマエビです。水合わせに失敗したのか、最近の高い水温(摂氏25~27度)が悪いのか、ぽつぽつと死んで行ってしまいます。抱卵していたメスは辛うじて生き残っているものの、腹に卵は見当たりません。ストレスで脱皮すると卵も離れてしまって、離れた卵は孵化しないそうです。
 現在はメイン水槽に4匹、プランター水槽に4匹です。15匹からほぼ半減。

 このままではいかん。少し工夫してみよう。ということで、次のものを注文しました。

 ・冷却ファン…水面に風を当て気化を促すことによって、水温を約3度下げる効果があるそうです。1000円から。
 ・エアポンプ…水温が高くなると溶存酸素量が減るので、強制的に空気を送り込み補います。しかし、飽和溶存酸素量までどれくらいの伸びしろがあるのかは分かりません。600円から。
 ・ミナミヌマエビ10匹…暑さに耐える個体を補充し繁殖してもらおうという目論見です。通販で動物生体を買うのは初めてですが、死着補償があるということなので。

 以上の対策で、是非ともミナミヌマエビには頑張って夏を乗り切ってもらいたいところです!

【メダカ水槽 2010.05.18】
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