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2011年11月14日

なめろうを求めて

 なめろうを作ってみたいのです。
 青魚が釣れたときには特にそう思うのですが、鱗や頭や腸を落とした時点で疲れちゃって「もういいや」となってしまいます。冷凍庫に突っ込んでおしまい。そして在庫が増えてきたときにやる小魚唐揚げ大会で消費してしまいます。

 ウダウダ言わずに勝手に作ればいいじゃんという話なのですが、要はなめろうの研究を口実にして飲みに行っただけのことです。
 広島ではメジャーな酒肴ではないので、なめろうをメニューに置いている店は多くありません。

 1軒目はぐるなびの検索にかかった店。なぜかメニューになめろうがないので注文取りに訊いてみると「ないです」とのこと。これでは来た意味がないので、カウンターの中の人に再度尋ねてみると「できます」。
 出てきたのは、みそ味のアジのたたき。これはこれでおいしいが…。
 薬味はネギ、シソ、ゴマ。シソが良いアクセントだった。

【なめろう 1軒目】
PB123676_001.jpg

 2軒目は鮮魚を扱っていそうな居酒屋に飛び込み。活きアジのお造りがメニューにあったので、なめろうにしてもらえるかどうか訊いてみたところ、OK。
 出てきたのは、アジのたたきに味噌が載ったもの。1軒目より切り方は細かいが、味噌が多すぎて塩辛い…。酒などで味噌をのばしていないようだ。薬味はネギのみ。

【なめろう 2軒目】
PB123680_001.jpg

 いずれも正直がっかりした。
 なめろうは、細かく身を叩いて作らなければならないので手間がかかる。だから居酒屋などでは出しにくいのだろうし、そもそも広島ではなめろうに馴染みがない。仕方がないのだろう。
 しかし逆に、自分がなめろうらしいなめろうを作る自信につながったので良しとしよう…。