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2010年5月20日

クロカワゴケの活着を試みる

 昨日水槽に移したミナミヌマエビは13匹中4匹が逝ってしまいました。死亡率の高さに無力感を覚えます。エビの飼育は難しいんだなあ。

 そのミナミヌマエビのために買ったのがクロカワゴケ(学名:Fontinalis antipyretica)。アクアリウムで言うところのウィローモス(コケ)の一種です。エビのエサになり、捕食されやすい稚エビの隠れ家にもなるということです。
 ウィローモスとして売られているものにはジャワモス(学名:Vesicularia dubyana)など非在来種が多く、店でも細かく表示されていないことがあります。
 日本の在来種で固めたいと思っていたところに、クロカワゴケの表示があったので注文しました。とは言っても気安め程度です。一般的にミナミヌマエビとして売られているものだってシナヌマエビではないかと…。

 ウィローモスは浮遊していても生長するようですが、これでは目的を達しないので水底に固定させます。
 仮根を活着させる対象は、石や流木や炭が一般的なようです。私は竹炭を選びました。多孔質なので有機物を分解するバクテリアの繁殖が期待できることと、筒状なので隠れ家としての機能を補強できるのが理由です。

 竹炭はアクアリウム用の製品を買いました。タダ同然で手に入りそうなイメージですが、欲しいときに手元にない不思議。

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 長さ20cmの竹炭をのこぎりで切って短くします。

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 ウィローモスを竹炭に合わせて切って載せ、釣り糸で巻いて固定します。釣り糸は手元にある中で一番細い0.8号の蛍光イエローを使いました。巻き終わると緑っぽく見えます。
 そして、固定されたウィローモスにはさみを入れて短く切り刻みます。たくさんに分断された個体が生長するとふわふわのもさもさになるそうです。

 残留農薬はエビに影響しないレベルになっているという販売店の説明ですが、念のため数日はメダカの稚魚入りケースで様子を見ます。

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