Home > 2017年6月

2017年6月14日

SONY Xperia Z1 SO-01F のバッテリー交換

 Xperia Z1を購入して2年半。フル充電から電源落ちまで数分というところまでバッテリーが劣化したので、Xperia Z4 SO-03Gを白ロムで購入しました。

 白ロムでも、キャリア経由でメーカーにバッテリー交換を依頼することができますが、9000円前後の費用と、データ初期化、使用できない期間のコストが掛かります。

 Z1に限らずここ数年のスマホの多くは消費者が自力でバッテリー交換できる様には設計されていません。当然、交換用バッテリーはメーカー純正のものは正規で市販されていないのですが、互換品は出回っていることがあります。

 今回は、新しいスマホに移行済みの第一線引退機をどうにかしようという話です。現役機を一か八かでやっつけてやろうというのはお勧めしません。メーカー保証はもちろん、MVNOの端末補償サービスも受けられなくなります。この記事の情報を参考にして行った結果については、私は一切の責を負いません。

 Amazonでは数種類の商品がありますが、いずれも海外製の互換品ということで割り切ってリスクを負う必要があります。
私は星形ドライバが手元になく必要だったので工具付きで最安のものを選びました。(購入当時1,540円)

 届いた物の工具セットはAmazon掲載のものと違いましたが、合う星形ドライバさえあれば作業は可能なのでクレームしませんでした。(写真の青い柄のドライバーを使いました。)バッテリーは、Amazonの写真通り、3.7Vと表記されているものでした。純正は3.8Vですが、執筆時点(作業翌日)では起動できています。

【工具セット】

【バッテリー。フィルムケーブルが折りたたんであるので、慎重に伸ばす。】

 作業開始に先立ち、「Xperia Z1 バッテリ 交換」等で検索し、複数のウェブサイトの記事とYOUTUBE動画を見て手順と注意事項を把握しました。

物欲ガジェット.com SONY Xperia Z1のバッテリー交換方法

 私が気を付けたことは次の通りです。
・急がない。
・ドライヤー等で温める際は、部位近くに自分の指を置き、ぎりぎり我慢できる程度の温度までにする。部品の変形を防ぐため。
・工具でこじらない。差し込んで、抵抗を感じるなら温め直す。
・樹脂部品の爪が何か所かあるので、差し込んだ工具を外縁部に沿って動かす際に抵抗を感じたら、いったん引いて数mm先に差し込み直す。

 実際の作業は次の通りです。
・電源を切り、カードを抜く。
・ドライヤーで外縁部を温めながら、工具を裏蓋に差し込み、慎重に両面テープをはがす。
・時々横から様子を見て、両面テープが一部裏蓋に残りそうな場合は、温めながら工具などではがし、切れないように注意し本体側に移す。
・カメラ近くのフィルムケーブルの先端付近を上へ持ち上げてコネクタから外す。
・9カ所のねじを星形ドライバで外し、絶対になくさないよう袋などに入れて一時保管する。
・樹脂製の中蓋の外縁部を温めながら、裏蓋と同様に両面テープをはがす。
・既存バッテリーのフィルムケーブル先端付近を、上へ持ち上げてコネクタから外す。
・バッテリー本体を外す。
・折りたたんである交換バッテリーのフィルムケーブルを慎重に伸ばし、スマホ本体にセットする。
・バッテリーのフィルムケーブルをコネクタにつなぐ。
・本体側の両面テープの乱れを、温めながら工具や指などで直す。
・中蓋をセットし、ねじを全部締める。
・カメラ近くのフィルムケーブルをコネクタにつなぐ。
・電源を入れて正常な起動を確認した後、再び電源を切る。
・中蓋の両面テープの乱れを、温めながら工具や指などで直す。
・裏蓋をセットする。
・外縁部を温めながら、指で裏蓋を圧着する。
・カードをセットし、電源を入れる。

 難所は、やはり蓋ををはがすところです。それにフィルムケーブルの接続がどうなっているのか最初は分からなかったので不安でしたが、凸凹の簡単なものでした。

 こんな感じで済ませ、確認するとバッテリ残量は64%を示していました。100%まで充電し、約13時間放置(WIFI接続有り)した結果は残量86%でした。しばらく様子を見て、異常があれば追加報告します。