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2012年7月29日

安芸冠山 登山メモ

 いよいよ富士登山が近づいてきました。8月14日,15日の本番では可能な限りFacebookで実況を記そうと思っています。

 さて,今日は廿日市市吉和の冠山(標高1339m)を登りました。今回の目的は,単一の標高差を稼ぐことと,本番並みの重量を担ぐということです。登山口からの標高差はおよそ600mです。足作りの仕上げとしてあと200mほど標高差が欲しかったのですが,夏の暑さでの熱中症回避を考えると,標高差をあきらめて標高そのものを上げて気温を下げざるを得ないという結論に達しました。

 横川からJRで宮内串戸まで行き,吉和車庫行きの路線バスに乗り換え。潮原(うしおばら)温泉バス停で下車し,中国自動車道をくぐると登山口です。

 始めは左手に汐谷川を見る足場の良い緩やかな登り。次第に石が多くなり歩きにくくなります。さらに,少し開けた感じのする国体コースとの合流点を過ぎると勾配がきつくなります。これを登り切ると,分かれに突き当たり右手にわずかに進むと山頂です。

 冠山は初めてなのでガイド本の情報を頼りに進んでいたのですが,目印となる分岐点を1つ見落としていて,次の分岐を参考に「少しペース遅いのかな」と考えていました。実際は参考コースタイムよりも少し早いペースで進んでいたので,突然に表れた山頂の標識にビックリしました。それと,山頂の少し下で行き会ったおじさんの「もうちょっとだぞ」の言葉に「まだ数十分くらいあるんだろう…」と心の中でケチを付けたのですが,私の誤りでした。おじさんごめんなさい。

 山頂は開けていないのですが,さらにわずかに進んだところにある右手の行き止まりからは良い展望がありました。
 標高が高いので平地の気温よりも明らかに下がってきますし,沢沿いのルートなので割とよく吹いてくる冷たい風が心地よい感じです。そのうえ木陰がずっと続くのでこの時期でも苦にならず,我ながら良いチョイスでした。

 今回のピークハントでの標高差600mは今季の訓練の中で最大ですが,少しだけ不安が残ります。しかし前回の縦走での山行時間と延べ高低差は,今回と比べてかなり大きく稼げたはずなので,山登りの足は完成したと見ても良いかも知れません。
 次回は,足の維持という面と今回と同じく本番並みの重量を担ぐという面を見ながら軽く仕上げたいと思います。

 ちなみに登山口とバス停の間には潮原温泉があり,600円で入浴することができます。汗を流し疲れを癒すには最高でした。

0956 登山口(駐車場ではなく案内板の位置)
1145 国体コース合流点(1057ピークの南)
1234 冠山山頂
1320 発
1349 国体コース合流点
1458 登山口

DSCN0515_001.jpg

2012年7月1日

武田山~大茶臼山(広島アルプス北部) 縦走メモ

 引き続き富士登山へ向けてトレーニング中です。
 今日は持久訓練として,いわゆる広島アルプス縦走を行いました。

 雨天訓練としては良い感じの降雨から始まった山行も,武田山山頂に着く頃にはすっかりあがってしまいました。この後はお約束の湿度100%の蒸し暑さに悩まされることになります。

 基本的にはペースを押し付けないために初心者を先行させたいのですが,近郊低山では一つ問題があります。ルート上に張り巡らされている大量のクモの巣です。これを取り払わせながら先行させるには忍びないので,私は2本のストックをほぼ常時前方に交互に振り上げながらクモの糸を絡め取りつつ先行します。これが実にしんどいのです。しかし,これをサボると顔面に不快なクモの糸がまとわりついて綿アメのようになります。いえ,なる前に払いますが。

 今回は記録時間で8時間半,正味でも少なくとも7時間は歩いているはずです。富士登山に必要な持久時間は十分にクリアできています。
 次回は,標高差を稼ぐことができるようなプランで,8月の本戦に向けて仕上げていこうと思います。

0902 下祇園駅
0956 武田山,憩いの森登山口
1046 御門跡
1107 武田山山頂(411m)
1328 火山山頂(488m)着(休憩)
1407 火山山頂発
1548 丸山山頂(458m)
1625 畑峠
1649 大茶臼山山頂(413m)
1729 己斐峠