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長崎へ行った。 その6

今回で締めます。

【4日目】

最終日は雲仙観光です。
旅館をチェックアウトし普賢岳方面へのバスに乗ります。このバスはぐんぐん高度を稼ぎ、標高1100mのロープウェー駅(仁田峠駅)までたどり着きます。このロープウェーに乗ると標高1300mの妙見岳駅です。普賢岳が1359m、平成新山が1486mなので、山頂がもう間近に見えます。また、この時期はミヤマキリシマというツツジの一種があちらこちらで咲いていて綺麗でした。

麓に戻ったら、雲仙地獄見物。温泉地に良くある、高温の温泉が湧き出ている荒涼とした地形です。荒涼とは言っても字ばかりで、実際には湯気も遊歩道の地面も熱いので夏には避けたい感じです。それと、生卵を用意して茹でて食べたかったなあ、と今になって思います。

お昼は近くのホテルで地ビール入りカレーライスを食べましたが、当たり前ながらビールの味はしません。島原名物のそうめんの方が良かったかなあ。

昼が過ぎればそろそろ旅も終わりで、諫早公園で一休みした後は一路広島へ帰るばかり。もちろん列車の中で一杯引っかけながら。

意外と広い長崎県をあっちこっち回ることができて楽しい4日間でした。また来ることがあれば、島の方でのんびり過ごしてみたいです。

前の記事:長崎へ行った。 その4

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