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原付で海を渡る。 その1

しまなみ海道

温泉に入ってキャンプをしようと思い、ツーリングテントとガソリンボトルを買いました。ガソリンボトルはロングツーリングを意識してのことです。が、原付1種でのロングツーリングはしんどいです。予め言っておきます。

連休直前まで行き先を決めていなかったので慌てて、しまなみ海道経由で今治市・松山市方面に向かうことに決めました。以前、自転車で行ったあたりです。

ルートをたどりたい方は、Google mapかドライブ地図を用意して下さい…。

前日、原付の点検。クランクケースを開けてナットの締まり具合の確認。駆動系は問題なし。排気系はエキゾーストパイプの接続ナットの1つが緩んでいたので増し締め。後輪の空気圧が低いのが気になる。

朝、広島市内から今治市方面を目指して満タンで出発。国道2号を東へ。仁保橋から広島県道164号に入り、海田で国道31号へ、矢野で県道34号に入り、山間部を走る。呉市安浦で県道334号、県道353号と乗り継ぎ、東広島市安芸津で海沿いの国道185号、そして三原市に。
ここで最初の給油。セルフではないスタンドに入る。給油量はガソリンボトル0.9Lと合わせて3.18L。
「へぇ初めて見た!これ」
ガソリンボトルを手におっちゃんが笑いながら言ったので、近づいてきた他のバイトさんに後輪の空気圧チェックを頼む。ちょうど良い流れ。

ちなみにこの両日のガソリン価格は、広島県内のセルフが124円~。通常で130円台前半。愛媛県内の通常スタンドで130円台後半。

三原市から尾道市まで国道2号。途中で尾道バイパスに乗ってしまいそうになる。危ない。尾道市街地を過ぎ、尾道大橋に。
原付では初めての有料道路。橋を渡り、向島にある有人料金所で10円を払う。ここから先はおつりが出ない無人料金所なので小銭(50円と100円)の用意が必須だ。
125cc未満の二輪車は尾道から今治までの間、橋は自転車や歩行者と同じ有料道路、島内は一般道を走ることになる。

しまなみ海道の島内は交通量も少なく、快適なツーリング。

つづく。

【多々羅大橋 2010.09.19】
多々羅大橋

続きの記事:原付で海を渡る。 その2

コメント

  1. ロミ蔵 より:

    橋からスタートできるんだったら、原付でしまなみ渡ってみたいな~。
    後編待ってるよ!

  2. RON より:

    レンタサイクルはあるけど,レンタル原付は無いからねえ。
    続きはWebで!

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