2010年7月30日

クランクシャフト事件の余波と解決。

 原付(スズキ・セピア CA1EA-AF50)の話です。走行中にプーリーナットが締め付けトルク不足で外れてしまい,クランクシャフト回りの部品がぶらんぶらんのがくんがくんになってしまったことは,以前の記事のとおりです。

 その日は気付かなかったのですが,セルスタータのボタンを押してもエンジンが掛からず,セルモータからは異常な高音が聞こえるのです。キックスタートはできます。
 改めてプーリーとその奥のギアを外して見てみたところ,セルモータのピニオンとつながりクランクシャフトに伝動するギアに異常がありました。
 クランクシャフトに噛むべき歯がつるっつるになって空回りしているのです。
 道理でクランクケース内が鉄粉まみれになっているわけです。歯が粉々になっていたわけですね。

 しかし,こればっかりは修正しようがないので部品を調達することにしました。まずYahoo!オークションで,スズキの純正パーツカタログを送料込180円で落札しました。これで部品番号を確認し,Webikeの純正部品取り寄せ見積もりをもらいました。3,570円。ギア高い!

 数日ぼんやりした後,Yahoo!オークションで,バイクカテゴリの「ギア」を検索して眺めました。「ギア」に他の単語でand検索するとあっという間に候補が無くなるので総当たり覚悟でした。

 すると,「スーパーモレ」のスターターギアが目に入りました。これはセピアのものと同じでは...。写真を見比べ,Wikipediaでスーパーモレがセピアと同時期の生産車であることを確認し,送料込1660円で落札。 

【クランクシャフトとスターターギア】
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【左:破損したギア/右:落札したスーパーモレのギア】
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【左:破損したギア/右:落札したスーパーモレのギア】
P7163036_001.jpg

 到着を待って見比べてみたところ,これは正しく共通部品です。交換してあっさりとおしまいです。セルスタートもばっちり。

 ただ,プーリーの歯に疑惑が...これは削れてしまっているのか元からなのか不明。中古ボロバイクにこれ以上の出費は避けたいところだが...。

【疑惑のプーリー】
P7163040_001.jpg

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