初めての船釣りの巻。後編
続き。
15時半過ぎ,エサもなくなったので竿を納めました。
帰港がてら,同乗者に交代で操縦をさせながら広島湾を北上します。港則法で規定される港内や海上交通安全法で規定される航路内を航行するときを除いて,免許保有者の指示のもとで非免許者に操縦させることができるのです。
ここで一つ不安が。着岸の操船について私の勘が鈍っていることです。マリーナの桟橋で何度も着岸をやり直して恥をかくことはまだしも,いつまで経っても着岸できなかったらどうしよう。
船にはブレーキが無いですし,舵も微速時にはあまり利きません。
「包が浦に閉鎖された桟橋がある」
ことを思い出し,寄り道して着岸練習をすることにしました。大奈佐美島西方の時点で既に,返却期限まで1時間を切っていたので迷いましたが,結局西に進路を向けました。
やがて包ヶ浦桟橋を左手に見て,着岸の態勢に入るも角度が深すぎて失敗。
「うわああー,ぶつかる!」
後進をかけたあと,別角度から進入し直してなんとか着岸。しかし偶然にできてしまった感は拭えず,不安なままです。
残り時間がもう45分を切っているので,大急ぎで桟橋に下りてしまった人を呼び集め再出航です。ここでガス欠。あって良かった予備タンク。
フルスロットルで坂沖まで戻り,マリーナ前で回転数1000に。桟橋南側から微速で岸ぎりぎりまで近付き,120度ターンで機関停止。なんとか一発で着岸できました。この日最高の喜び。
このような感じで何とか無事に戻ってきた一行なのですが,釣果と言えばご覧の通りまとめて12匹だけです。しかも小物。もちろん船頭の責任なんですけどね。ポータブル魚探買って下さい誰か。
それと問題がトイレ。不安定な船首からする猛者もあれば,船尾で体を押さえてやっていても難しい人などそれぞれでした。しかし,したいのに出ないとかいう声は未知の世界でした。私は船尾から一人でできるもん的な感じです。女の人は...どうするんだろうか。
また,ボートレンタルでの費用的な不確定要素としてあるガソリン代ですが,今回は37Lで単価195円でした。高い。自前のガソリンを携行缶で持って行って注いじゃうのはどうだろう。
初めてのボートレンタル,航海,船釣りで色々な経験を得ました。また,暖かい季節に今回以上の良い結果が出せるよう船を出したいです。
【釣果 08.10.26】

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- 初めての船釣りの巻。前編(2008年11月01日)

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