記事内に広告が含まれています。

WX330K

雑記

買いました。京セラのPHS、WX330KAH-K3001Vのバッテリが、1日に1回以上の頻度で充電しなければならないほどにへたってきたので、今月6日発売の新機種を待っていたのです。

AH-K3001Vは一部ユーザーから「京ぽん」として親しまれた機種です。特徴としてはフルブラウザ(Opera)とカメラをおそらく初めてPHSとして搭載したという点が突出しているでしょう。
当時、携帯電話では100万画素を超えるカメラを搭載しているのが標準でしたが、PHSにはありませんでした。手に入れた当初は、30万画素ながらカメラを搭載をしていることに喜んでいたのですが、すぐに非実用的な画質に失望してしまいました。
が、この端末の真骨頂はフルブラウザなのでした。小さな画面ながらも、PCで見るようなwebをフルブラウジングできることは大変便利でした。

今回、電話機を買い替えるにあたって、電話番号が変わる面倒を避けたいということで再びPHSを選びました。PHSはMNPの対象外であることが原因です。
とまあ、本当は欲しい携帯電話を避けてPHSを買ったという消極的な選択だけでは悲しいので、初代京ぽんから乗り換えた感想も少々。

WX330Kのカメラは130万画素にパワーアップ。しかし、携帯電話が300万画素を超えているにもかかわらず…。これには期待していませんが、QRコードを読めるようになったのは良い点です。
赤外線通信ができるようになったのも○。番号やアドレスの交換の機会が多いわけではないですが…。
microSDカードスロット搭載でUSBマスストレージとして使えるのも良いのですが、micro B typeのケーブルを持ち運ぶことを考えたら、コンパクトなUSBメモリを使う方が良いかも知れません。この辺りは使い方次第かな。

次の買い替えの頃にはPHSにもMNPが導入されるか、ワンセグ・高画質カメラ・電子マネー機能を積んだ機種が出ていることを願っています。

【京セラWX330K 08.03.16】
京セラWX330K

コメント

タイトルとURLをコピーしました